ホーム > 先輩インタビュー

先輩インタビュー

▶︎画像をクリック

理学療法士

日比 亜佑美(大阪府出身)

5年目

趣味:カフェ巡り、ショッピング、バスケットボール

私の学生時代の実習先が北出病院でした。その時にお世話になった指導者は確かな知識と技術があり、さらに患者さまからの信頼が厚い人間味に溢れる方で、その方に憧れて入職しました。また、臨床現場で取り組んでいる成果を学会などで積極的に発表されている先輩方が魅力的であったこと、リハビリテーション科の雰囲気が和気藹々としていたことから北出病院で働こうと決めました。

リハビリテーション科は病棟チーム制であり、以前は療養病棟チーム、現在は回復期リハ病棟に所属しています。療養病棟チームに配属されていた時は外来患者さまのリハビリテーションも兼任しており、スポーツ傷害を持つ小学生~高校生のリハビリテーションに従事する機会が多々ありました。様々な患者さまのリハビリテーションに従事する中で、理学療法士として、考えが凝り固まらず、引き出しが少しずつ増えていき、成長できていると実感しています。

リハビリテーションを通して、入院患者さまの動作能力が向上して退院される時や外来患者様の症状が改善した時に嬉しく思います。その中でも、以前、私が配属されていた療養病棟では維持期の患者さまが多く、動作能力の改善が難しい患者さまもいらっしゃいました。しかし、そのような方に対して現状で出来ることを探したたり、他職種と連携を取ることで患者さまや家族の方々が安心して生活していけるような関わりが出来た時に私はやりがいを感じます。

リハビリテーション科はスタッフが多いですが、みんな仲が良く、和気藹々としています。わからないことがあると、どの先輩も優しく丁寧に指導してくれるので、何のためらいもなく質問することが出来ます。他職種のスタッフともすごく仲が良いです。

北出病院は急性期から在宅まで幅広く診ることができる病院です。やらなければいけないことは沢山ありますが、医療従事者としてだけでなく、人としても成長できる職場だと思います。医療に対して熱い気持ちを持っている方は是非一緒に働きましょう。